自分基準

Movie

ダヴィンチ・コード

dvc.jpg今日は朝一で、久しぶりに映画館に行ってきました。


去年の『スターウォーズ エピソード3』以来、盛岡に来て3度目。


タイトル通り、『ダヴィンチ・コード』でございます。


何より本が面白過ぎたので、映画にはあまり過度な期待はしていませんでした。
今まで原作を読んだ映画の中で、本よりも面白い映画を見たことがなかったので。


特に『ハリーポッター』なんかは、ほぼ別のものとして楽しんでおります。本として、映画として、どちらもすばらしい出来だし。


さて今回はというと、原作を読んだ人を裏切らない、なかなかの出来だと思いました。


長い原作にありがちのシーンのカットの仕方も的確だし、歴史背景なんかの説明的なシーンも、絶妙なカットインの仕方で回想映像を入れていて、この回想映像が個人的には1番のツボでした。


不満があるとすれば、↓


※ネタバレチックなので、反転して読んでください



キャラ設定をある程度いじっている点と一番見たかった部分がカットされていたこと。


シラス(ほんとはサイラスって読むのね)がどういう人物なのかがうまく描写されていなくて、単に狂信的な人物としてしか描かれていない。実際その面が強いんだけど、原作のその最後はぜひ映像で見たかった。


それにつづいてアリガンローサのについても、権力に固執しているだけの人物に見えてしまう。シラスにいかに愛情をもって接しているかを描いてほしかった。


ソフィーとジャックが、肉親じゃなくなってた。


ラングドンの象徴の授業をもっと見たかったってのは、かなり個人的な感想w



とりあえず、原作を読んでから鑑賞されると何倍にも楽しめる映画だと思うので、原作→映画を強くお勧めする、今日この頃なのでした。

昨日は免許合11日目、今日は12日目

昨日・今日は週末ということもあり、早めに教習所も終了。


のん気に酒田観光もよいかと思いましたが、体力温存のためにネットで借りてきたDVDを見ておりました。


見たのは、クエンティン・タランティーノの監督2作目、『パルプ・フィクション』です。


前に『レザボア・ドッグス』を見て面白かったので、期待しながらの鑑賞。
その期待を全く裏切らない映画でした。


内容については、好き嫌いがはっきりする感じのギャング映画ですが、個人的に気になったのは構成。


今でこそ、時間を場面ごとにずらして1つのストーリー追うというのもよくある構成ですが、同じ登場人物と違う時間帯をそれぞれ別々のストーリーで表すというのがこの映画の特色の1つと言えると思います。


この構成は『レザボア・ドッグス』から生かされていて、こちらは1つのストーリーを追う形となっております。


もひとつ。自分は『サタデーナイトフィーバー』が好きな人なので、ジョン・トラボルタのシーンがツボでした♪

衝動買いなDVD Part.03

5f50ca47.JPG

またまた買ってしまったDVD。言い訳すると、いつかは買おうと思ってたDVDです。

 

オモチャを含め、キャラクターやストーリーに大分はまってるシリーズ“BATMAN”。もうちっとで映画公開ということで、廉価版が更に安くなって売ってました。2本で2,222円という破格の値段だったため、この機を逃す手はないと買ってしまいました。

 

一応これで映画化されているバットマンは全部(写真意外にもう1作)手に入れたわけですが、他にもアニメシリーズがDVDになっていたり。キャラクター(実写ならば衣装?)デザインだけで見ればこちらがお勧め。

 

ちなみに、今までの衝動買い、全部合わせても1万円也。「ある映画を好きになるなら(理解するなら、だったかな?)、その映画を10回見ろ」という言葉をどこかの監督か、ともかく映像作品についての知識人が言ってたり。そんな意見を踏襲しつつ、もっといろんな映像を好きになっていきたいと思う今日この頃なのでした。