自分基準

そうだ 靖国、行こう。

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というわけで、東京都は千代田区にあります、靖国神社に行って参りました。


半分は思いつきですが、8月15日があったのと興味本位と、それとたまたま呼んでた本、というか漫画、小林よしのり著 『靖国論』のためです。


まず行ってみた感想。へ~こんな所にこんな広くて清々しいところがあるんだ~、いった感じ。


本殿の隣にある遊就館もよくできた建物で、デザインもちとモダン。土産屋の商品も充実していたり、一風変わった食堂ありと、ちょっとした観光地の装いでした。


まあ神社としては、普通っちゃ普通。


自称、たまに感動やさんな自分は、「もしや、あまりの神々しさに行ったら泣いて改心させられてしまうのでは!?」と危惧しておりましたが、なんということはなかったです。


そう、普通の神社だったんです。


なのになんで皆あんなに騒ぐのだろう?さっぱりわからない。


確かにあそこがどういう場所だかはわかる。自分も日本国民として、あの場所は大事にしていかなければならないと思う。ましてや自分は魂や霊の存在すらも信じている。


だからって、そういう意識から騒いでる人はどれぐらいいるのだろう?


その意識さえなければ、靖国神社ってのはただの建物で、焼けばさっさと燃えちまう木造建築だ。世界中が注目するような文化遺産でもない。首相が行こうがなんだろうが、関係ないじゃないか。


それでも国を挙げてそれを批判したり、民衆から選ばれた代表達がそれを熱心に問題として提起している。


ほんと、世の中暇人だらけとしか思えない。

戦慄!発煙で銀座線が立ち往生!

東京滞在も8日目に入り、そろそろ衣類などにも心配が出てきました。ということで現地調達。渋谷まで地下鉄で行って、そこから山手線で原宿まで行こうとしておりました。


今日は結局昼過ぎまでダラダラと過ごし、出発。無知な私は地下鉄車内で気付いたわけです。「あれ?途中の表参道駅から原宿は歩いていける距離では?というか原宿で降りて表参道目指してたんではなかったけ?」ということに気付いて降りることに。一人でいるとこういう行き当たりばったりなことが平気でできるからよいね。


駅を出てお店を探してさ迷い歩くわけですが、そこはまったく知らない土地。雑誌についてた地図と携帯、それと方向感覚のみが頼りです。かといって地図を広げながら歩くのはあまりにもかっこ悪いので、事前に見たのを思い出しながら散策。とりあえず、大分遠回り、というか道を一周しながらお店を見つけるも収穫なし。そこから原宿に向かって歩いていったわけですが、こっちの方は何回か来てたので、問題なく服を買って帰路に着きました。


帰りも地下鉄で一本、と思いきや電車が動いてない。なんでもこういうことがあって動いてないんだとか。仕方ないので他の路線に乗り換えて、またエライ遠回りをして帰宅いたしましたとさ。

Slapnir Version 2.00 beta3

自分がメインで使っていたブラウザ、Slapnir 1.66の後継モデル、Version 2.00がちっと前からリリースされました。まだbeta(開発初期でまだまだ手が加えられているモデル)なので、ちょくちょく更新されています。


自分はbeta2から使っていて、3へ先ほど移行させました。今回の更新で自分が1.66で使っていた機能が大体実装されたようです。1つはマウスのボタン割り当て「右ダブルクリック」、2つ目はプラグインのRSSリーダです。


このブラウザの特色として、マウスボタンの割り当て(右ダブルクリックなど)やマウスジェスチャ(右クリックを押しながら→、→←→などの方向にマウスを動かす操作)でツールバー上の昨日を作動させることができ、わざわざツールバーまでボタンを押しに行く負担を軽減します。


もう1つのRSSリーダは実際にはプラグインではなく、今回からデフォルトの機能として実装されました。詳細についてはTool内の過去ログ参照ということで。


さてこのSlapnirをはじめ、ウインドウズユーザのほとんどが使ってるであろうInternet Explorerなど、様々なブラウザが最近ニューリリースブームだったりします。これを機に試してみてはいかがでしょう?

薬局経営の簡単なオハナシ

伯山堂薬局虎ノ門店、保険調剤が主の薬局です。薬局にも種類というかタイプがあって、マツキヨみたいに市販の薬をメインに扱ってるところと、病院から出される処方箋にそって出される薬を主に扱うところの二つがあります。


個人でやってる薬局のうち、市販の薬をメインにしているところは今、往々にして経営が苦しい場合が多いです。原因としては二つ、マツキヨやツルハみたいな大型で種類の豊富な店が店舗数を伸ばしてきたこと。それとローソンなどのコンビニがドリンクなどの医薬部外品を取り扱えるようになったことです。


対して処方箋メインのところは、逆に安定するようになりました。結構前から病院、特に総合病院が院外処方を推進した影響で、自分たちのところに処方箋が下りて来やすくなったためです。
また、処方メインの店舗の特徴として、省スペース、近くの病院が処方する薬品を揃えられるだけのスペースでよいというものがあります。そのため、大きい病院の周りでは小さな保険調剤の薬局が乱立しやすく、市販メインの所とは別の部分で競争に激しいものがあります。


さて、どちらにしてもいなくてはならない存在は薬剤師です。この薬剤師という資格、弁護士や公認会計士などと並んでびっくりするぐらい稼げる資格の一つです。しかしそれもお勤めになった場合の話、実際薬局を開いて稼ぐのは先ほどのように難しいのです。


ではどうやって儲けるか。それはパートとして薬局で働くことです。研究者やサラリーマンとして働くというのもありますが、そちらの方は人があぶれるほどとのこと。
逆に薬局のパートですが、求人は途切れることなく存在し、また制限のかかる年齢は100歳弱です。給料も公務員のそれより5万前後上だったりします。


薬学部が6年間の履修を必要とする時代になりましたが、今からでも目指してみてはいかがでしょうか?