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というわけで、東京都は千代田区にあります、靖国神社に行って参りました。


半分は思いつきですが、8月15日があったのと興味本位と、それとたまたま呼んでた本、というか漫画、小林よしのり著 『靖国論』のためです。


まず行ってみた感想。へ~こんな所にこんな広くて清々しいところがあるんだ~、いった感じ。


本殿の隣にある遊就館もよくできた建物で、デザインもちとモダン。土産屋の商品も充実していたり、一風変わった食堂ありと、ちょっとした観光地の装いでした。


まあ神社としては、普通っちゃ普通。


自称、たまに感動やさんな自分は、「もしや、あまりの神々しさに行ったら泣いて改心させられてしまうのでは!?」と危惧しておりましたが、なんということはなかったです。


そう、普通の神社だったんです。


なのになんで皆あんなに騒ぐのだろう?さっぱりわからない。


確かにあそこがどういう場所だかはわかる。自分も日本国民として、あの場所は大事にしていかなければならないと思う。ましてや自分は魂や霊の存在すらも信じている。


だからって、そういう意識から騒いでる人はどれぐらいいるのだろう?


その意識さえなければ、靖国神社ってのはただの建物で、焼けばさっさと燃えちまう木造建築だ。世界中が注目するような文化遺産でもない。首相が行こうがなんだろうが、関係ないじゃないか。


それでも国を挙げてそれを批判したり、民衆から選ばれた代表達がそれを熱心に問題として提起している。


ほんと、世の中暇人だらけとしか思えない。