親父と二人でホテルに泊まってると思い出すこと。
昔はよく親父と二人で旅行してて、そんときと少し感じがダブる。
自分はまだ、自発的に旅行に行きたいとか思う年齢ではなかったので、半ば強制的に連れてかれる感じ。でも年を追うごとに楽しいと思うようになっていきました。
行くところは、基本的に僻地。
具体的には、職業サンタさんと職業小人がいるところとか、野生のキリンが群れをなして走ってるところ、どこを見ても北なところなどなど。
世界に一匹しかいない亀を見たり、アフリカ最高峰に登ったり、カンガルーに追いかけられたり、いろんな経験をさせていただきました。
昔は大して面白くもなかったけど、中学過ぎたあたりからホンとに楽しめて、親父にムチャクチャ感謝してたり。その経験があるから、今の自分がある部分もある。
こういうこともあってか、前にも書いたけど両親には感謝している。
自分は、今ある、やりたい事をやれている自分が好きで(別にナルシストだと公言してるわけじゃないぞ~)、それはこんな親の子供だからというのもある。
やりたい事をやるというのは、別にわがままを通すだけじゃない。自分の視野を広げる点で非常に大事だったりする。ウチの学長がパンフに書いてたけど、興味の連鎖ってやつだね。これを見たから今の大学を選んだ部分もあるな~。
ちっと話はそれたけど、両親は大事にするもんだと思う。色々意見はあるだろうけど、少なくとも今自分がやりたいことをできているなら、そう思う。できてなかったら...それは自分の問題。
なんて思う、今日この頃なのでした。