自分基準

入院してからというもの

入院してからというもの、いろんなことがありました。

とりあえず毎日針刺してます。
刺したまま歩いたりシャワー浴びたりしてます。

腫瘍の組織を取るためにも針を刺しました。
なかなかの勢いで「バツンッ!」と刺して出ていきました。

背中(位置としては胸部)に溜まった胸水を抜くために、管を通しました。
赤いのが一日に1㍑弱ケースに溜まっていきました。

レントゲンもよく撮っています。
息を止めるのが辛く、咳がとまらなくなります。

テレビ見るのにお金がかかります。
1分1円です。

当初の予想を大きく裏切り、ナースの方々が若い上に可愛いです。
毎日ゲームばっかりやってます。
たまにテレビ見てます。
どっちも1分1円です。

色々とやんないといけないことをすっとばしてこうしてるんだけど、いかんせん暇というか、やりたいことに手を出しづらい感じ。

プレステは持って来てるけど、テレビにお金がかかる。
PCで溜まってたお仕事とかやってしまいたいけど、管の傷口のおかげでベッドの上じゃ長時間扱えない。
本は全部読んじったけど、新しいのが買いにいけない。

日曜に申請した外出許可が下りるとよいな。

入院の経緯

昨日コメントいただいた皆さま、本当にありがとございます。ここんとこ一部の人としかコミュニケーションとれてなかったので、エラい励みになりました。

一応入院の経緯を書いておくと、14日にブログを書いて一眠りしたあと、発熱と咳、それからどうしょうもない胸の痛みがあったので、「こりゃきちんとした検査を受けにゃいかん」と思い、一路岩手医大へ。

レントゲンを撮った結果、「心臓かその周りが明らかに変」ということに。具体的には、レントゲンでは心臓が真中辺りに握り拳大で白く映るんだが、その影が右胸側にびっくりするぐらい膨らんでる。
せいぜい肺炎だと思っていた自分としては、寝耳に水の状況。
とりあえずレントゲンだけだとなんとも言えないので、次はCTで胸の輪切りを見ていくことに。
輪切りの結果、例の腫瘍、そんときはまだ何かわかってなかったんだけど、何かしらあるということがわかりました。

そこからは実際に組織を採取しないとわからないので、即入院することに。

両親が側にいて、親父もしょっちゅう入院している東京の病院に入ることになったのです。

んで、翌日には実家。一日置いて東京入り。

即入院かと思いきや、親父と懇意にしていただいてる先生方に色々と意見を聞くため、また一日置いて、19日に入院となりました。


近況報告

一部の方にはご迷惑おかけしたり、


お願いがあったりするなどしてお知らせいたしておりましたが、


さる7月19日より、東京は虎ノ門の病院にて入院しております。


原因は心臓と胸骨の間にある柔隔(漢字間違ってるかも)に腫瘍ができたため。


どうやらここ最近の発熱とか咳は全部こいつのせいだったようです。


というわけで、


今後も1ヶ月強はご迷惑をおかけする部分もあるとは思いますが、


何卒ご容赦を。