ちっとつぶやいたら反響があったのでご紹介しやす。
コーヒーの入れ方には色々ありまして、
一般的にはお湯を使って抽出しやす。
エスプレッソ、ドリップ式、サイフォンなどなど、
入れる状況や好みで様々です。
それに対して水出しコーヒーとういのも昔から王道としてある入れ方で、
ファンも多くいらっしゃいます。
自分が知っているところだと作り方が2つありますが、
どちらも非常に時間がかかるので、
喫茶店よりかは家庭向けな気もします。
ちなみに海原雄山と山岡士郎の和解にきっかけになった入れ方だったりします。
以下はポットの使い方。
一度に8杯分入れることができます。
豆から買う方は、
水出しコーヒー用ポット用に豆を挽いてもらうと楽です。
グラインダーを持ってるともちろんそれがいいはずなんですが、
お湯でコーヒーを入れるよりも使う分量が倍以上あるので、
挽いて、
更にメンテナンスするのが大変です。
また、
挽いて売ってるレギュラーコーヒーでもちゃんと入れることができます。
本体はこんな感じ。
まずは中の網にコーヒーの粉を入れます。
説明書にはこの網いっぱいに粉を入れるよう書いてあるのですが、
個人的にはちっと多い気がします。
豆をすくう計量スプーンで8杯分、
お湯で入れる場合と同じ分量でよいかと。
網をポットに取り付けて、
水をそそぎます。
一度に水を入れようとすると、
粉と網を通れずに溢れてしまいます。
なので、
ドリップ式コーヒーと同じようにゆっくりと何回かに分けてそそぎます。
粉の挽き方によっては30分ほどかかります。
目一杯水をそそぐと、
こうなります。
このまま冷蔵庫にしまい、
8時間ほど置いて、
網をポットから取り外して完成です。
そのままアイスでも、
電子レンジで温めて美味しくいただけます。
電子レンジの際は、
温め過ぎによる突沸現象にご注意をば。
味のほどは好みだったり感性だと思うので何ともいいづらいのですが、
個人的には満足のいく味です。
時間はかかりますが、
手順が簡単で美味しくコーヒーを入れる方法として、
かなりオススメです。