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終わった~。


長かった。


というわけで、久々に大好きなコーヒーが飲めました。


院内で飲んだっていいけど、自分はコーヒーが抜群に効く人なので、夜中に起きててもいいことが何もない入院中は避けておりました。


思えば7月14日。


それまで熱が出ようが咳が酷かろうが、MFesにかかっててちゃんとした検査なんて受けようとも思わなんだ。


1ヶ月前から微熱と咳が酷くて、検査1週前から右胸の胸痛と肩痛。


肩は単に酷い肩こりだと思って、普通にマッサージ受けに行ったりもしました。


入院して詳しい検査をしないことにはさっぱりわからない。


即入院手続き。


入院するなら両親が近くにいたほうがいいだろうと思い、東京の実家に近くの病院に紹介状書いてもらって、翌日には上京。


おとっつぁんの知り合いのお医者さん方に相談して、どの先生にかかった方がいいなどの情報を聞いて、入院。


それからは色々あり過ぎました。


箇条書きにすればあっという間の出来事ですが、それぞれに感想をつけたら1ヶ月分の記事ができてしまう。


癌ていうのを伏せてここまで来たわけですが、というか途中まで自分でも癌だと気づかなかったわけで。


悪性の腫瘍=癌、という解釈で間違っていないらしく、自分よりも先にこの事実を知った方もいるんではないでしょうか?



まだまだしんどいことは沢山あります。


病院のお外に出たとたん、寒いさ痛みはぶり返しました。


お気に入りの肩掛けカバンが袈裟懸けできません。持ち歩きのカバンコレしかないのに・・・。


重いものが持てません。


歩くとフラフラします。例えるなら常に船上にいる感じ。


傷の一つはまだふさがってません。未だに出血します。


書いてったらキリがないなw



癌は気の長い病気です。


これから5年は、再発や転移の恐れがあるため定期的に病院で検査と診察を受け続けないといけません。


その度に誰かしらにご迷惑をおかけするかも知れませんが、どうかご容赦願います。