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GW終了後初の週末、また帰省、というか盛岡を離れて長野におりました。今回の目的は法事。母方の爺さんが亡くなり、今年で7年になりました。写真はお袋の実家の最寄り駅。印象に残ってるのは、GW直後、中学で中間試験初日の前日に報せを受けたのを未だに覚えています。

 

 

うちの爺さんは、元教師ということもあり、それはそれは孫に厳しく接することの多い方でした。といっても自分は滅多に会うことはなかったので、ほとんどの印象は、一般的な孫に甘いお爺さんというもの。ばあちゃんが仙台で手術を受けるために同居していたときは、えらい怒られ(ゲームばっかりしてる自分を見かねて、どうせテストなんかも赤点だらけだろうと説教され)もしましたが、あとは特にどうという事(100点だらけのテストを見せたら、あっさり納得された。小学校のテストで赤点なんか取れませんよ!)もなく過ごしておりました。

 

 

また、こんなこともあったり。自分が中学1年の時に一人で長野にいて、ちと予定よりも早めに帰ろうとしたことがありました。その時は、なんでだかわかりませんが、自分を鬼だ悪魔だと叫んでいました。この印象が強くて、当時はあまり好きではなかった爺さん。亡くなったからなんとも言えないけど、大酒飲みの爺さんと、そんときのことも含めて、色々語ってみたかったよ。

 

 

そんな風に爺さんについて考えるのも、初めてだな~っと思う今日この頃なのでした。

 

 

今回の法事はネタが多い!というわけで続く。