法事で一番の出来事、それは婆ちゃんと何年ぶりかで会ったことでした。

 

 

知らぬ間に婆ちゃんは特別用語老人ホームというやつに入っており、養生しております。一人でいるのはやはり寂しいらしく、地元(長野)に住んでる従妹の話だと、行くと必ず、孫に会うのが嬉しくて泣くとのこと。

 

 

久々に会った婆ちゃんは、髪が真っ白になっていて、車椅子のお世話になっていました。最初に後ろから見つけたときは、「あ~、ふけちったな~(当たり前)」と思った程度。

 

 

でも、ちゃんと挨拶しようと思って、前に回って、目を見た瞬間、号泣してしまった。

 

 

何でだかはわかんないけどね、久々に会えたからとか、まだ生きていてくれたこととか、そういうことが嬉しかったのかもしれない。逆に、老人ホームに入っていたり、死を予感してしまったこととかが悲しかったのかもしれない。

 

 

ともかく、そういうことを一切考えずに、ともかく泣いてしまった。

 

 

そんなことを久々に体験した、今日この頃なのでした。