今日は一日、盛岡市内で行われた「デジタル イーハトーブ グランプリ2004」の授賞式を見てまいりました。
知り合いが会場でVJをやっていて、タダ飯が食えるらしかったので行ってみました。
嘘です。 ちゃんとした目的がありました。
元SEGAの人で、現在はキュー エンターテイメント株式会社・代表取締役CCOの水口哲也氏の講演を聴くことです。作品としては、『セガラリー』や『スペースチャンネル5』、『Rez』などがあり、一番の新作はPSP専用ソフトの『ルミネス』です。
この方をはじめて知ったのは、ドキュメンタリー番組に出演したのを見たときで、当時はまだセガに勤めてらっしゃいました。
ゲーム業界にスポット当てたこの番組内では、ドリームキャストで作られているまったく新しいゲーム、という位置づけで『Rez』が着目されていて、
この中で水口氏は、プロデューサーとして製作班にコンセプトを伝えるために苦心し、ワークショップとして民族音楽の野外ライブに行ったりしていました。
ゲーム業界に興味を持っていた自分はすごい刺激を得、こういう人の下で働きたい、こういう人になりたい、という1つの目標になりました。
授賞式後の交流会で少しだけお話しする機会があったのですが、ノープランでお会いしたため、ほんのちっとしか話せませんでした。今にして思うと悔やまれてなりません。
いつかまた、どこかしらでお会いできることを切に願っております。 ちなみに、ソフトの土居教授も賞を受賞されていて、お話する機会がありました。
スズキさんネタで盛り上がりました。
そんな今日この頃なのでした~♪